昨日のセラピストさまの整体セミナーの模様・・・
モデルさんは右ひじ痛
左手首、親指痛
股関節痛
腰痛
などなど
動作分析整体法は、解剖学などの知識を頼りにしていません。
解剖学は不要だ、とか無用だ、とかではなく、そこに立脚していない、という意味です
ではどうしてるのかというと、動作分析整体法的原理原則にあてはめながら、
目の前でやってもらう。
それを自分の身体でするとどこに「感じるか」を探る。
右ひじ痛、左手首痛などはこのパターンで。
仰向けで腿をお腹にぐぐっと近づけると右の股関節に痛みが出ました。
このときはモデルさんに聞いちゃいました。
「それをしたらどこに負担を『感じ』ますか?」って。
そしたら、腿の前面、というお返事。
なので、腿の前面をほぐしてくれてます。
もう一回腿をお腹にひきつけてもらうと、股関節の痛みは大幅に軽減していました。
症状はいろんな理由で発症するんでしょうし、
発症にいろんな学問的理由もちゃんとあるんだろうと思います。
けれど、ひとつ確かなことは、症状は身体で起こってる、ということ。
痛みであったり重さであったり負担であったり、それを人は感じています。
自分も同じことを行って感じてみる。
お客さまがなにをどこに感じているのか聞いてみる。
そして、それを疑わずに受け入れる(感覚を信頼する)。
その感覚には絶対、意味がありますから。
そしたらほんとに・・・・
出来ちゃうんですよ^^
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