先日の90分セミナーでの一コマ。
捻ると胸の真ん中寄りのところが痛いという先生です。
このセミナーでは腰痛をテーマにしていました。
反らしたら痛い腰痛や、捻ったら痛い背中痛など。
それを前に出てきてもらってデモで痛みを取っていきます。
こちらの先生もそれをしたあとに、ついでに、ということでその症状を取らせていただきました。
動作分析整体法は、「視点を変える」ともっと簡単になりますよ、ということをアピールさせてもらっています。
捻ると腰が痛いという人のなかには
・腰が痛くて捻る事ができない人もおられますが(捻る前から痛い)
・捻ると腰が痛いという人も多いんです(捻る前は痛くない)
後者の人はなにをおっしゃってるかというと
「捻ると痛い」「ひねりづらい」と訴えておられるんですね。
だから、
「捻ると痛くないようにしてあげる」「ひねりやすくしてあげる」と考えるんです。
これができると少なくとも、お客さまの「問題は解決」します。
ここが視点の変換です。
場所が腰か背中か胸なのか、だけの違いであって解決すべき課題は一緒だったんです。
課題は「ひねりづらい」です。
動作分析整体法は、「部位別テクニックはありません」。
それらは場所が違うだけで、お客さまの訴えてることは実は同じだから。
このことが理解できると、
捻ると腰が痛いのも、捻ると背中が痛いのも、捻ると肘が痛いのも、捻ると胸が痛いのも、同じようにして取ることができるようになります。
視点を変えると、今まで部位別でテクニックを習っていたのが、テクニックなしでも痛みをとっていけるようになる。
モノゴトを簡単にしていくのが、動作分析整体法です^^
→→ 自宅で学べる動作分析整体法はこちら
→→ 動作分析整体法マスター講座はこちら