肩が挙がらないというお客さまが来てくださいました。
そうそう、ここで「使わせてもらおう」と思って写真を撮らせていただきました^^
以前に書いた話しです(そのときは写真がなかったので)
肩が水平くらいまでしか挙がらない。
実際にやってもらって確かめます。
次に、肘を折り曲げて肩を挙げてもらいました。
すっと挙がります。
ここでは「なぜ?」とは書きませんが、わかってほしいのは
「この人・・・肩が挙がらないわけではない」っていうことなんです。
現に肘を折り曲げたら肩は挙がるので^^
この時点でいくつかの可能性が「消えていきます」。
実際に肩はあがっているので「あなたは、これこれが原因だから、【肩が挙がらないんですよ】」とは言えなくなってます。
つまり、僕らが提示しないといけないのは本当は・・・
で、動作分析整体法は、ここから見比べて、推測していくんです。
検査ではなく、推測していくのが特徴です。
肩が挙がるときと、挙がらないときとで、「なにが違う」んだろう?
見たらわかりますよね(笑)肘を折り曲げてるかどうかですよね。
文章で書くと「肘を伸ばしてると肩が挙がらない」けど「肘を折り曲げてると肩は挙がる」んです。
ここには、なんの意味もないんでしょうか?
ありそうですよね^^
これで推測できるのは、肘を折り曲げることによって「肩を挙げられない【原因・理由】が減少する」のかな、ということです。
この時点で、もうどこを中心にさわっていけばいいかがわかる。
写真くらいまでには挙がるようになりました(^^)
あちらこちら触ってはいますが^^
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