引き算の話しなんです

梅田州男です。
 
これは、動作分析整体法セミナーでの一コマ。
 
パソコンをよくされるからか、
親指が痛いんです、という受講生さま。
 
 
写真のように、普通にしてても親指が痛いんだそうです。
 
親指を試しに折り曲げてもらいました。
 
「痛いです」
 
 
今度は四指も折り曲げてもらいました。
 
「あ、、、痛くないです」

 ↑もちろん、これで痛みがキツくなる人もおられます。
 
 
これで見当がつきますよね。
 
 
痛い→痛くなくなった。
 
「痛い状態」から「痛みの要因が差し引かれた」からです。
 
 
この場合だったら、

「なにが・どこが」「差し引かれた」のかを

観察して考えればいいんです。
 
  
いちばんむつかしいのは、

「四指も折り曲げてみて?」という投げかけができるかどうか

かも知れません。

  ↑しゃべるときは「握ってみて?」って言います。
 
 
 
とにかく、なにが痛い?なにが痛くない?を

どんどん質問していくことが大事だったりします。
 
  
痛みを取る技術も大事です。

が、

どこまで聴けるか、も大事なんです。
 
  
聞かないで施術しようと思えば、そりゃ神業がいります。

ゴッドハンドレベルになることが必要になるかも知れません。
 
 
けれど・・・

聞けたら・・・

その質問ができたら・・・
 
 
モノゴトは足し算引き算のレベルにまで

降りてきてくれるんです^^
 
 
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