動作分析整体法の特徴として「痛くないとき」にフォーカスする、というのがあります。
来られる方は皆さんなにかしら痛い。
痛いには原因がある。
当たり前のことですよね。
で、、、原因があるんだから、僕ら施術者が取り除かない限り、痛いままのはず・・・
でも、痛くない時間もけっこうありますよね^^
とある膝痛のお客さま。
病院では「変形しちゃってるので一生付き合うしかないよ」と言われたそうです。
はい。変形してるから、膝が痛い。
じゃあ、痛くないときはないんですよね?変形しちゃってるんだから。
痛くないとき、お聞きしたらけっこうあります。
あるんですよ!!!
じゃあ、変形したままで痛くないときがあるということなので、変形したまま限りなく痛くない時間を引き伸ばしていけばいいんですよね^^
動作分析整体法は、「痛いはずなのに、なぜ痛くないときがあるのか?」に着目した施術法です。
「なぜ痛くないのか?」
これがわかれば、、、
お客さまを痛くないようにしてあげられそうですよね(^^)
この痛みをどうすれば無くせるのか、この痛みの原因はなんなのか?ではなくて「なぜ、痛いはずなのに、痛くないときがあるのか?」ですよ^^
「痛くないときは、なにが起こってるときなのか」
です。
この思考法の最大のメリットはなんといっても
【お客さまに希望を与えられる】
こと。たとえば、
変形してるから治らない。へー、じゃあ痛くないときは変形が治ってるときですよね?すごい速度で変形したり治ったりしてますね^^
体重のせいで膝に負担が、って言われてます。へー。じゃあ痛くないときは瞬間的に体重が減ったんですね?素晴らしいダイエッターですね^^
加齢のせいで、って病院で。おおー、痛くないときは若返ったんだー、良かったですねえ^^
それが原因なら、それがあるかぎりは、痛いはずですよね?
論理的思考を整体に持ち込めば、こういう「問いかけ」を自分にもつことができるようになります^^
そして・・・
お客さまに「かかっている呪縛」がえっ?あれ?そういえば?って解けてきます。
こんなふうな会話が続くので当院ではお客さまの笑いが絶えません^^
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