動作分析整体法は、「痛みを取る」ことに特化した論理的整体法です。
なにが良い悪いではなく、論理的に考えたら「こういうことですよね」って自然な流れで思考を展開していきます。
論理的に考えた結果として
歪みは、歪みではなく庇ってる姿である。
とみなすので、「歪みを取る」ということは基本的に謳わないのですが・・・(動作分析整体法の世界観に「歪み」はありません)
痛みが取れるなら、歪み(に見えるもの)は取れます。
痛くない人は、あまり歪まないからです。「庇う必要がない」から。
人は、ランダムには歪んだりしません。
痛みや違和感が緩和する方向に歪んで(庇って)いきます。
ということは、
・痛いとき、人は歪む(庇う)ことで痛みを緩和しようとする。
ということは
・痛くないとき、人は歪んでいないほうが楽なので歪まない。
庇う必要がないので、庇う・歪むことがない
・本当に痛みがないとき、ほとんどの人は歪んでいない。
つまり、「痛みが取れるのであれば、歪みは取れる」ようになります。
痛いときは歪んでるほうが楽。
痛くないときは歪んでいないほうが楽。
身体は楽に過ごせるようにできているので、
痛いときに歪んでるのも、痛くないときに歪んでいないのも、どっちも自然な姿だと思います。
動作分析整体法は、「痛いから歪んだほうが楽」な状態から「痛くないから歪まないほうが楽」な状態へスライドさせてあげるだけです。
「整体師になるつもりはないけれど、施術の効果をあげるためにお客様の(歪み)をとってあげられるようになりたい」というセラピストさまも学びにきてくれるのは、
矯正もせずにシンプルに痛みがとっていける。痛みが取れると歪みが減って従来の施術の効果がアップする手法だからだと思います^^
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