「見て、聞くだけでもなんとかなる世界」
今日はマンツーマンでの整体の勉強会でした。
今回もモデルさんは受講生さんのお知り合い(^^)
今回は「お客さまに聞いちゃう」ことをメインでさせていただきました。これができるようになると、ものごとが本当に簡単になるんです^^
だって、症状は「テキストのなか」じゃなく「お客さまのなか」で起こっているんですから(^^)
ここをこうしたら、どこがどうなる、というのはお客さまの感覚に尋ねるのがいちばんです。
仰向けで右足をぐーんと足先方向に伸ばすと、右の腰が痛い。
ここで「今、どこでがんばってるかわかりますか?」と質問すると
「左の腰に感じます」とのことだったので左の腰にアプローチ。
これだけでもかなり軽減しました。さらに腰からお尻、太腿まで施術していくとほとんど感じないくらいに。
この間、検査もなく、お客さまに聞いただけです。
他にもうつ伏せで立てた膝を倒すと腰が痛い、というのも
「どこに力が入ってるかわかりますか?」という質問でどこにアプローチすればいいかがわかりました。
お客さまが「ここに感じます」と言ってくださるんですからわからないはずがありません(笑)。
見た目にややこしい症状であればあるほど、
過去に習った記憶を探すよりは
目の前のお客さまに聞くことで早く解決できることがあります。
一度、試してみてくださいね(^^)
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