あまりにも「単純明快」すぎて

実は、、、
四十肩になったことがあります。
 
整形外科に行ったときにあまりにも痛かったので聞いてしまいました。
「なんで四十肩みたいなもんになるんでしょうか?」って。
 
「まあ、、、加齢によるものですよねえ」って苦笑いされてしました。
希望が欲しくて聞いてしまいました。
「いつか治るんでしょうか・・・」って。
 
「どんな人でも一年か一年半もすれば治っていきますよ」って笑顔で送り出してくれました。
 
不思議ですよね。
「加齢でなった四十肩が、年齢を重ねたら治る」
一年経ったらもっと悪化していないんでしょうか・・・
 
こういうのって、この世界でよくあります。
「加齢でなった膝痛のはずが、階段を降りるときは痛くて昇るときは痛くない」とか。
 
「体重のせいで痛いんだと言われた腰痛が、仰向け寝で腰が痛く、仰向けで膝を立てたら腰は痛くない」とか。
 
なんか・・・微妙に・・・辻褄があってないことないですか^^;?
 
動作分析整体法は、考える整体をうたっていますが、なにを考えるかというと「論理的なすじみち」なんです。
 

「体重のせいで痛いんだと言われた腰痛が、仰向け寝で腰が痛く、仰向けで膝を立てたら腰は痛くない」
この状況であれば「体重のせいにするには論理的にムリがあ」りますよね。
 
であれば今度は、「あおむけ寝で足を伸ばしてると腰は痛いけど、膝を立てたら腰が楽になる」という文章を矛盾なく成立させうる理由を探していく。
 
これが整体をもっと単純明快にする論理的整体法です。
矛盾しない理由が推測できたときは「どこにアプローチすればいいか」も推測できたときです。
  
最初はあまりにも「単純明快」すぎて信じられないかも知れません。が、論理的に考えたら、「答えはそこを指している」のがわかるようになります(^^)




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